鼠狸庵閑話(そりゃあかんわ)
このBlogを始めた当初(2004年頃)は、「ボクの身辺に起きた出来事を中心に語ってます。時には世間ネタも、また愚痴もありです」だったのですが、最近は“ボクのPhoto Blog”的な感じになってまして、日々の生活の中で撮った写真を載せてます。ここ数年の傾向としては、野鳥を中心に花や昆虫の写真が多いです。空を飛ぶヒコーキやヘリコプターも好きですし、身の回りの出来事も、何でもありです。
【管理人】鼠狸庵散人
『散人』は、役に立たない無能の人。『閑話』はむだばなし。『鼠狸庵閑話』は無能の人の無駄話、役に立たない無駄話ですが、時間潰しには役立ちます。そして、もしかしたら何かの…

 シジュウカラガン

先週、千葉県にある八丁堰へ白鳥を見に行ったのですが、もう一つの目的がこの鳥(シジュウカラガン:四十雀雁)でした。
鳥撮り師匠の「シジュウカラガンが居るらしい」という情報で、少しだけ期待して行ったのですが、見事に出会うこと、撮影に成功しました。
なんせハクチョウ、カモなどが3,000羽以上居る中でシジュウカラガンは1羽だけ。見つけるのは不可能と思っていたのですが、師匠が見つけたのです!で、ボクもおこぼれを頂戴した次第。「あそこにいる」と指さされてもなかなか判らなかったのですが、双眼鏡を覗いて丹念に追っていき何とか見つけました。
最初は遙か彼方の対岸近くに居たらしいのですが、いつの間にか彼(彼女?)の方から近寄って来てくれたというラッキーもありました。
この鳥が、どれだけ貴重かというのは、少し長くなりますがWikipediaの記述を引用しておきます。

『20世紀初頭までは千島列島中部のウシシル島からアリューシャン列島に至るまでの広い範囲で繁殖し、大部分は北米大陸の西海岸へ、一部が東アジアに渡っていたと考えられている。
20世紀初頭、毛皮目的でアカギツネやホッキョクギツネが繁殖地の島々に持ち込まれ激減した。更に渡りの途中や越冬地での狩猟圧も加わって、個体数は急激に減った。1938年〜62年まで観察記録が途絶え、絶滅したと考えられた。1963年に再発見され、保護活動が開始された。
日本へは越冬地として飛来していたが、集団での飛来は1930年代頃に見られなくなった。日本では昭和初期までは、宮城県仙台市付近にシジュウカラガンの一大越冬地があったが、1940年代に集団飛来は途絶えた。その後も、宮城県の伊豆沼ではマガンの群れに混じってごく少数が定期的に渡来している。
近年の国際的な保護の実施により、個体数が増加し、日本にも1000羽単位での飛来が復活した。1983年に八木山動物公園が米国から9羽を譲り受けて繁殖事業を始め、1995年にロシア科学アカデミーと共同で千島列島のエカルマ島で放鳥を開始。2010年までに551羽を自然界に戻した。2014年12月下旬から日本への飛来が1000羽を超えた。[6][7]その後、人工繁殖等やキツネ駆逐等の継続的な種の保存努力により、今日の羽数が回復した。絶滅危惧種の人為的回復の事例のひとつとされる』

ちなみに、カモ目カモ科コクガン属でカナダガンの近縁種だそうです。名前の由来は見たとおり、シジュウカラに似てるからです。
国内では殆ど見られない貴重種からなのか、ボクが持ってる「野鳥図鑑」(ナツメ社)にシジュウカラガンは載ってません。カナダガンも載ってませんが、それは日本に居ない種だからだと思います。

 

| Minigarage | 野鳥(カモ科) | 17:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
 オシドリ(鴛鴦)

一昨日、オシドリ(鴛鴦)を尋ねて新宿御苑に行ってきました。何人かのカメラマンが居て、オシドリが居るらしい場所は判ったのですが、木陰に隠れていて全然出て来ないとのこと。その状況は織り込み済みだったので、覚悟を決めて待つことにしました。
1時間以上経った頃、動きがありました。オシドリが隠れてる場所にカラスが近寄ってきたようで、木陰から出てきたオシドリたちがドドッと池の中へ入りました。
距離があるのと、曇り空で暗いので、あまり良い画像ではないのですが、撮れただけでも良しとします。また、木陰から追い出してくれたカラスくんに感謝です(笑)。

「おしどり夫婦」と言う言葉は仲の良い夫婦のことを言いますが、オシドリの番い(夫婦)が仲の良いのはメスが卵を産むまで。メスが抱卵期入ると夫婦関係は終わり。オスは巣を出て、別のメスと番い(夫婦)になります。オシドリは一夫多妻制なのです。なので、オシドリの夫婦は「おしどり夫婦」ではないと…
【カモ目カモ科オシドリ属】

| Minigarage | 野鳥(カモ科) | 17:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
 ホオジロガモ

再び「ホオジロガモ」です。一週間前と同じ場所ですが、対岸で今回は順光(先週は若干の逆光)でしたので、カモの羽の色が綺麗に出ています。
ホオジロガモ(♂)の頭部は黒いのですが、正確に言うと深〜い緑色がかってまして、今回はそれが出ています。非常に綺麗な色です。
カルガモは年中何処でも見られる(もちろん水辺)のですが、ホオジロガモは季節・場所限定、関東地方に飛来する個体は数が少なく、カナリ珍しい部類に属すると思います。居るところには居るんですけど、それを言っちゃ元も子もないですな(笑)。

| Minigarage | 野鳥(カモ科) | 19:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
 ホオジロガモ

ホオジロガモ(カモ目カモ科ホオジロガモ属)です。オスの頬に白い模様があることから付けられた判り易い名前です。
冬鳥としてシベリヤからやって来ます。東北から北海道に多く飛来しますが関東地方でも見られます。しかも、東京都下でも!
1月中旬にコハクチョウを撮りに行った際、深谷市の荒川へ探しに行ったのですが、メス1羽だけしか撮れずでした。今日はオス・メスともに撮影成功!

メスの頬は白くありません。

メートルの移動で一瞬飛びました。予想外の動きで辛うじて着水に間に合いました。前がオスで後ろがメス。
羽根はどちらも白い部分があります。

| Minigarage | 野鳥(カモ科) | 21:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
 ホオジロガモ

1月15日、越辺川でコハクチョウを取り終わった後、鳥撮り師匠Mさんの提案で深谷市を流れる荒川へ「ホオジロガモ」を探しに行きました。
情報によると場所は、深谷市・鹿島古墳群近くの荒川に設けられた明戸の堰(あけとのせき)付近(上流側)。ここにホオジロカモの群れが毎冬飛来するという情報でしたが、広い川幅(200m近く)にカモ類は殆ど居なくて空振りに終わりました。
100m以上先に1羽だけカイツブリのような鳥がいたのですが、距離が離れすぎててファインダーを覗いても殆ど豆粒で取り敢えず撮りはしましたが、カメラの小さなモニターでは種類を同定出来ませんでした。
ところが、帰宅してからPCで画像を拡大して確認したら、これが探しに行ったホオジロガモ(カモ科ホオジロガモ属)のメスと判明!
オスのホオジロガモは顔(目の下の頬)に白い模様があり、それが名前の由縁。でもメスの頬は白くないのでした。
冬鳥としてシベリアから飛来する小型のカモですが、個体数が少なく、飛来地が少ないので観察出来る場所が限られてます。この場所には、毎年30羽以上が飛来するようです。
ホオジロガモは潜水が得意で、10-20秒間潜り魚や甲殻類を補食するので、遠目に見てカイツブリと見間違えてました。
次回チャンスがあればオスを狙います。

| Minigarage | 野鳥(カモ科) | 17:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
 善福寺川のカモたち

昨日の台風の影響で水量が多く濁っている善福寺川ですが、カルガモに加えてオナガガモ、コガモが一緒にいました。
写真右端にいるのがコガモですが、カルガモに比べるとその小ささが良く判ります。その後に続くのがオナガガモ(オス)で一番後ろ(写真左端)はオナガガモのメスです。周囲を取り囲んでるのがカルガモです。

| Minigarage | 野鳥(カモ科) | 12:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
 国営昭和記念公園の水鳥

ハーフマラソンが行われた昭和記念公園でレース後に期待してたのは、鳥さんなのですが、この公園(特に祝日)は人が多すぎてか、鳥さんが落ち着いてられる場所が少ないようで期待外れに終わりました。唯一は池にいた水鳥。
これはヒドリガモ(オス)。カモ科マガモ属に分類される冬鳥で、どこにで普通に見られるカモということなのですが、ボクは初めて見ました。すくなくとも和田堀公園にはいませんし井の頭公園でも…見逃してる可能性もあります。

正面から見ると、頭部にクリーム色の部分がありますが、おれがヒドリガモの特徴だそうです。

これがメス。鴨の雌ってどれも地味な色です。カルガモはオス・メスほぼ同色ですが…

こちらは、ハシビロガモ(オス)。カモ目カモ科マガモ属の冬鳥。2年前の井の頭公園でハシビロガモのメスは認識してたのですが、その時オスは確認出来ませんでした。
少し距離が離れていてあまり鮮明じゃないです。EOS 1-D X に100-400mm×1.4のテレコンですから560mm。こーゆー場合(動きの少ない離れた被写体)は、COOLPIX P900(35mm換算2000mm)の方が力を発揮します。

| Minigarage | 野鳥(カモ科) | 19:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
ブログカレンダー
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< December 2019 >>
MiniGarageの各ページ
  −このブログのメインへ戻る−
 
最近の記事
    (条件指定時は、その条件内の記事一覧)
ブログ内記事の検索
記事のカテゴリー分類
過去の記事(バックナンバー)
最近のコメント
最近のトラックバック
その他・・・

 
   Total
     Today
     Yesterday
  Since 1st March 2005

このページの先頭へ