2017.06.14 Wednesday

昨日の雨は梅雨入り後初めてだったそうです。ということで、雨の似合う(というイメージの)紫陽花です。
紫陽花は土壌の性質で花(正確には萼片)の色が変わる(一般的に「酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」になる)と言いますが、なぜグラデーションなのか?そういう性質の土壌…じゃなくてそういう品種だと思います(笑)。
園芸ではグラデーションアジサイで流通してるようです。
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2017.06.14 Wednesday
![]() 昨日の雨は梅雨入り後初めてだったそうです。ということで、雨の似合う(というイメージの)紫陽花です。 2017.06.11 Sunday
![]() 関東地方は7日に梅雨入りが発表されましたが、梅雨入り後の降水量はなし、晴れ間が多い日々が続いてます。 梅雨の声を聞くと、紫陽花が俄然輝き出すような気がしますし、実際彼方此方で様々な種類の紫陽花が咲き出してます。
街中で(庭先に植えられているの)は、萼紫陽花系が多いような気がしますが、この紫陽花はカシワバアジサイ(柏葉紫陽花)という品種で、八重咲きの「スノーフレーク」という種類だと思います。これは白い花弁(実際は花弁じゃなく萼)ですが、エンジ色やエンジと白のグラデーションも見たことがあります。
紫陽花の花の房は普通上向きですが、これは横向きもしくは下向きに房を付けます。円錐形の房が重くて垂れ下がっちゃうんだと思います。葉が大きくて深い切れ込みが入り、カシワの葉に似ているからこの名が付いたようです。
![]() 2016.10.18 Tuesday
![]() 一昨日のサクラに続き、今日も季節外れの花(紫陽花)を見つけました。なぜか季節を勘違いしたようです。 2016.07.06 Wednesday
![]() 八重咲きの 柏葉紫陽花 (カシワバアジサイ)を見つけました。 2016.06.03 Friday
![]() 6月に入り、彼方此方で紫陽花を見かけるようになってきました。
紫陽花の花(正確には萼ですけど…)は、土の酸性土と深い関係があると聞きます。土を酸性にすれば青花になり、中性〜弱アルカリ性の土壌ではピンク花になるそうですが、このようにグラデーションの紫陽花もあります。(去年、近所で見つけました) 何でなのかなぁ?と疑問を抱きましたが、どうやら、こんな咲き方(色の付け方)をする品種のようです。品種が出来るのは「突然変異」からでしょうけど、これを見つけた人が大切に育てて増やしたんだと思います。 ![]() 2015.07.03 Friday
![]() ![]() 昨朝、なでしこの勝利を見届けてから、7月初めてのJogに出かけたのですが、いつもと違う道を走ったら、変わった紫陽花を見かけました。 カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)なのですが、八重咲きでしかも花(実際は顎?)が白とピンク(茜色?)のツートンになってます。カシワバアジサイ自体が紫陽花の中で変わり種なのに、こいつは更にユニーク、いやはや、超珍しい紫陽花です。 調べてみたら、ハイドランジア・クエルキフォリア'スノーフレーク'(Hydrangea quercifolia 'Snow Flake')という品種のようでした。 2015.06.15 Monday
![]() ![]() 関東地方は8日に梅雨入りして1週間が経過。うち雨が降ったのは4日、4/7日=57.1%が降雨日の確立。梅雨のイメージは毎日雨がシトシトピッチャンですが、実際は、3日に1日は雨が降らないという感じのようです。 ところで、梅雨にぴったりイメージの「紫陽花」は今盛りなりですが、チョイと変わった紫陽花を見かけました。 フツー、紫陽花で花と言われ(思われてい)るのは顎です。白・ピンク・青・紫など様々な色がありましす、額紫陽花と言われる、顎がやたら派手な紫陽花もありますが、この紫陽花、顎の形が変わってます。クルリと丸まったスプーン(皿?)のような肉厚な顎です。 イロイロ調べてみたら、これは、ウズアジサイ(渦紫陽花)という江戸時代に作り出された園芸品種のようです。ウイルスによって変異したものを園芸種として育てたとのこと。別名はオタフクアジサイ。 顎ユニークな形状で特徴がありますが、実際の花は至ってフツー、3-4分咲きと言ったところです。 2015.06.03 Wednesday
![]() ![]() アジサイ(紫陽花)があちこちで咲き始めてますが、やたら大きな顎を持つ額紫陽花に遭遇しました。 アジサイの花は小さなツブツブで、これは五分咲きってところです。花の周りにあるピンクの花びら(花弁)のようなのは顎です。顎の中心にあるツブは花でしてやがて開花するかもしれません。 この額紫陽花に限らず、紫陽花の花と言われているのはどれも顎ですが、それは植物学的な話でして、花は花だと思います。 2011.06.16 Thursday
![]() 一週間程前に我が家の紫陽花が満開になったのですが、遅れて萼紫陽花も見頃になりました。
![]() 紫陽花の花(萼)は、植えられている土壌の pH濃度 によって色が変わるそう(土壌が酸性ならば青、アルカリ性ならば赤)ですが、写真の紫陽花は同じ幹から枝分かれしています。なのに、赤と紫というように色が違うのはなぜでしょうか? 他の要素もあるんでしょうね・・・ 2011.06.06 Monday
![]() ![]() 庭の今年も紫陽花が満開になりました。ここ数日で花びら(実際には萼なのですが)が大きくなり、色がぐっと濃くなり、今が見頃といった感じです。 紫陽花の話題は以前から度々書いてますが、昨年は6月4日に、2007年は6月15日に満開と書いてました。多少の前後はありますが、開花スケジュールは毎年ほぼ同じようです。 2009.06.04 Thursday
![]() ![]() 我が家の庭に咲く紫陽花が満開になってます。 が、よーく見ると花を支えきれず頭を垂らしちゃったりしているのもあります。茎の太さと花の大きさが合っていないからなのですが、自分自身を支えきれない大きさの花を咲かせるというのは、何も考えていない紫陽花です。 でも原因は剪定の方法にあるのかもしれません。 2007.06.16 Saturday
![]() ![]() 我が家の小庭にはもう一種類、萼紫陽花があります。昨年、赤い花を買ってきたのですが、今年は紫の花が咲いています。比べてみると明らかに違います。 紫陽花は植えられている土壌の pH濃度 によっても色が変わるそうです。「酸性土壌で青、アルカリ性土壌で赤」ということなので、昨年、鉢に入っていた土はアルカリ性で我が家の土は酸性が強いってことになります。 でも、同じ場所に並んで植わっている紫陽花の色が違ったりもしますから、詳しくはよう判らん。ちなみに、pH濃度ってのは、水素イオン指数のことで、 水素イオン指数(すいそイオンしすう)とは、物質の酸性、アルカリ性の度合いを示す数値である。pH(power of hydrogenの略)という記号で表される。pHの読みはピーエイチ(英語読み)、またはペーハー(ドイツ語読み)。日本では1957年にpHのJISを制定する際に読みがピーエイチに定められたが、ペーハーの読みも一般的には多く用いられている。とくに断らない場合は水溶液中での値を指す。なお、純水はpH=7であり、この酸性度(あるいはアルカリ性度)を中性と呼ぶ。pH値が小さくなればなるほど酸性を示し、逆にpH値が大きくなればなるほどアルカリ性を示している。(Wikipedia)ところで、最も一般的に植えられている球状の紫陽花は西洋紫陽花であり、日本原産の萼紫陽花を改良した品種だそうです。 2006.06.12 Monday
![]() 6月と言えば紫陽花の季節です。ところが我が家の紫陽花は、今年は花が咲く気配がありません。というよりも、昨年、あまりに枝葉がうっとおしいのでバッサリ切り落としてしまい(7月24日の記事)、準備が間に合わない様子です。
ちょっと寂しいので、萼紫陽花を買ってきて植えてみました。来年から揃って花を咲かせてくれれば良いのですが。 ![]() 2005.10.06 Thursday
![]() ![]() 何で今頃さくねん! なんでやねん?って云いたいが、季節外れを感じるってことは、裏を返せば季節を感じているってことか・・・ちょっと天邪鬼(“あまのじゃく”ってこう書くそう) 2005.07.24 Sunday
![]() ![]() 庭に咲いていた紫陽花の花が枯れたのを機会に、枝を全部切ってしまいました。紫陽花の枝はグイグイ伸び放題で長髪頭のような状態だったので、坊主頭で出直しです。 来年、花が咲く頃どんな状態になっているか楽しみです。花が咲かなかったりして… (写真に写っている葉は紫陽花ではありません) 2005.06.13 Monday
![]() ![]() 先週、紫陽花・萼の話を書いたのですが、萼紫陽花が隣宅の庭に咲いているのを見つけました。毎年咲いているはずですが、萼紫陽花ということに気づきませんでした。 よく注意していると、あちこちに咲いているアジサイのうち1/3程度はガクアジサイのようです。 紫陽花の花びらに見えるのは萼なので萼をことさらに強調する萼紫陽花とは変なネーミングだなあとも思いますが・・・まあイイや。 ![]() 2005.06.09 Thursday
![]() 庭の紫陽花(アジサイ)が色づいてきました。
![]() ![]() 我が家の庭に唯一植えた植物です。何もないのは寂しいので実家から株分けして貰ってきたもの。去年から枝をそのままにしていたら、伸びすぎて纏まりのない状態になってしまってます。今年は枝を摘んで来年に備えることにします。 アジサイの学名:Hydrangea(ハイドランジア)は、ギリシャ語のhydro(水)+ angeion(容器)が語源で"大量の水を吸収し蒸発させる性質から"だそうです。(諸説あり) 名前はあづさいが変化したもので、"あづ"は"あつ"(集)、"さい"は"さあい"(真藍)で、青い花が集まって咲くさまを表したとか。開花時期は、 6/1頃〜7/15頃。ちょうど梅雨時期と重なり、日当たりが苦手だそうで、日当たりの悪い我が家の庭にはピッタリです。 また、漢字では、紫陽花ですが、本来の紫陽花とは、唐の詩人の白楽天が命名した別の花のことで、平安時代の学者、源順(みなもとのしたごう)が今のあじさいにこの漢字をあてたため誤用がひろまったということ。中国では八仙花と呼ぶそうです。(某ページからの流用です) 今日は、紫陽花のお勉強でした。 |
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