鼠狸庵閑話(そりゃあかんわ)
このBlogを始めた当初(2004年頃)は、「ボクの身辺に起きた出来事を中心に語ってます。時には世間ネタも、また愚痴もありです」だったのですが、最近は“ボクのPhoto Blog”的な感じになってまして、日々の生活の中で撮った写真を載せてます。蘊蓄(うんちく)は相変わらずですが、これは性格なので…(笑) ここ数年の傾向としては、野鳥を中心に花や昆虫の写真が多いです。空を飛ぶヒコーキやヘリコプターも好きですし、料理も。身の回りの出来事も含めて、何でもありです。
【管理人】鼠狸庵散人
『散人』は、役に立たない無能の人。『閑話』はむだばなし。『鼠狸庵閑話』は無能の人の無駄話。役に立たない無駄話ですが、時間潰しには役立ちます。そして、もしかしたら何かの…

 キマダラカメムシの幼虫

キマダラカメムシの幼虫です。カラダも成虫とほぼ同じくらい(20mmほど)ありましたので、老齢幼虫、次の脱皮で成虫になるんじゃないかと。
キマダラカメムシは外来種ですが国内で見られるカメムシの中では最大級、色も綺麗です。1700年代の後半に長崎へ入ってきて、1900年代の半ばから徐々に広がりだし、東京で最初に発見されたのは2008年とか。和田堀公園ではフツー種で良く見かけます。

こちらは10mmほど、中齢幼虫だと思います。

これが成虫です。去年の11月に我が家の中で見つけました(笑)。
網戸の内側にへばりついてました。どっから入ってきたんだ?

| Minigarage | 昆虫(カメムシ目) | 19:26 | comments(0) | - |
 ベッコウハゴロモ

ベッコウハゴロモ(鼈甲羽衣)です。
いつもの池で鳥友と話をしていたら、「ベッコウハゴロモが大発生してる」という情報が入り早速現場へ急行(と言っても100mほどの場所でした😅)
初めて見る虫だったので、何これ?と言う感じでしたが、確認すると、半翅目(カメムシ目)ハゴロモ科の中で最もポピュラーなハゴロモということでした。
でも、そもそもハゴロモ(羽衣)って何? 広辞苑には「カメムシ目ハゴロモ科の昆虫の総称」と。ブリタニカ大百科事典も同じでした。体長10mm内外の種が多いと言うことで、このベッコウハゴロモも体長6-8mm(翅の後端まで9-11mm)。
外見は蛾のようでもありますが、顔はセミに似ています。セミはカメムシ目なので、割と近い種です。翅もよく見ると蛾(チョウ目)の翅よりもセミの翅に近いような気がします。
周りに毛が付いた虫が見えますが、これは幼虫です。カメムシ目の昆虫は不完全変態なので、幼虫状態で何度か脱皮して大きくなり、蛹を経ずに成虫になります。幼虫と成虫の違いは翅があるかないかと、生殖行動です。即ち、子孫を残すために交尾する、その為に成虫になる。交尾相手を探すための移動手段として翅を持って飛べるようになると。セミがその典型ですね。

この角度で見ると、セミにそっくり。
下に写ってるのは幼虫。カラダが大きいので老齢幼虫で次に脱皮したときには成虫になるのではないかと思います。カラダに付いてる毛はロウ物質でできた毛束だそうです。外敵から身を守る(威嚇)ためでしょうか?

幼虫の顔はこの角度から見るととてもユニーク。ウーパールーパーのようです。大きさは3-4mm。

後ろから見ると尻尾のようでもあります。

| Minigarage | 昆虫(カメムシ目) | 17:00 | comments(0) | - |
 ツマキヘリカメムシ

初めて遭遇したカメムシです。カメムシって種類が多いですね。
このカメムシは腹部が運動靴の踵のような変わった形をしています。調べてみたのですが、ヘリカメムシ科のツマキヘリカメムシ(褄黄縁亀虫)ではないかと思います。
おおきさは10mmほど。食性はキク科やバラ科などの植物から吸汁するとのこと。
(この時持ってたカメラはコンデジだったので画像が鮮明さに欠けるのはご容赦願います)

| Minigarage | 昆虫(カメムシ目) | 18:50 | comments(0) | - |
 クサギカメムシ

ウォーキング中に見つけたカメムシ。初めて見た種類だと思いますが、カメムシも種類が多くて、名前を同定するのは大変です。ただ、ボクは昆虫でも花でも写真に撮るとどうしても名前を知りたくなっちゃうという性癖?悪癖がありまして、ついつい調べてしまいます。
カメムシ図鑑などのページで似たような画像を探すのですが、今回は結論からすると「クサギカメムシ」ではないかと思います。カメムシ目カメムシ科のごく普通種でした。大きさは15mmほどでカメムシとしては大きい方だそうですが、注意して見てないと見過ごします。
植物食のカメムシで、果樹などの農業害虫としても知られ、また室内に侵入することも多く衛生害虫としても知られているそうです。刺激を受けると悪臭を放つ。その臭いは強烈で、「最も臭気の強い種の一つ」との声もある、と。
和名の由来はクサギ(シソ科の落葉小高木)に良くいるからですが、クサギは葉に悪臭があるそうで、『臭い木に居る臭いカメムシ』ということでした(笑)。Wikipediaには「利益になるものはない、役に立たない虫」とまで書かれてましたが、そこまで言うか?(笑)

| Minigarage | 昆虫(カメムシ目) | 18:50 | comments(0) | - |
 ヒメヘリカメムシ

これは、ラベンダー花壇でクマバチを撮ってた時に偶然写っていたカメムシです。
撮ってる時は全く気づかず、自宅のパソコンで写真をチェックしてて気づきました。花の大きさと比較して判るように、撮っても小さいカメムシです。
彼方此方調べてて辿り着いたのは、スカシヒメヘリカメムシ or ブチヒメヘリカメムシです。どちらも10mmに満たない小さなカメムシで上翅が透明。偶然写ってたので写真はこれ1枚のみ。同定は難しそうです。どちらもヒメヘリカメムシ科で「ヒメヘリカメムシの仲間は外見や大きさ、食草がよく似ていて紛らわしい」という記述もありましたので、これ以上の追求は諦めます。

| Minigarage | 昆虫(カメムシ目) | 15:57 | comments(0) | - |
 羽化直後のヨコヅナサシガメ(横綱刺亀)

公園池からの帰り道、鳥友のMさん、Kさんが何か撮っていたので覗いたら、羽化直後のヨコヅナサシガメ(カメムシ目サシガメ科)でした。頭部の上に幼虫時の抜け殻があります。
羽化直後は全身が赤いのですが時間経過とともに徐々に黒くなります。羽化直後のセミが白くて、徐々に茶色に変わるのと同じです。5年程前にも赤いヨコヅナサシガメ(横綱刺亀)撮ったことがありますが、随分久し振りです。
中国から東南アジアにかけて分布し、昭和初期にそれらの国からの貨物に紛れて九州に侵入したようです。その後生息域を広げ、1990年代に関東でも見かけるようになった、と。
食性は肉食で、他の昆虫を捕らえ口吻を突き刺して体液を吸う。捕食対象は樹上にいる毛虫、芋虫の類が主。不用意に触れるとこの口吻で刺されることがあり、刺されると激痛を伴うので注意が必要ということですが、普通は触らないですよね。😅
カメムシ目あるいは半翅目(はんしもく)に分類される昆虫は、口が針状になっているのが特徴だそうです。

時間が経過すると、このように黒くなります。上の個体は覆い被さってるので、交尾でもしてるのかと思ったのですが、下で覆い被さられてる個体は形からして幼虫のようです。いったい何をしてるのか?
ちなみに、写真の右端に見えるのが幼虫です。カメムシの幼虫は蝶類などと違い、幼虫も成虫と同じような形をしています。何度か脱皮し、最終脱皮したのが成虫。

| Minigarage | 昆虫(カメムシ目) | 18:16 | comments(0) | - |
 家の中にいたキマダラカメムシ

昨日、「キマダラカメムシの幼虫」の話題をupしましたが、夜に洗濯物を取り込むため3階のベランダ窓を開けようとしたところ、網戸に何やら虫が… 「あっ! キマダラカメムシ」しかも、網戸の内側、つまり家の中側に居たのです。
でも家の中に生存してたと考えるより、何らかの事情で隙間から家の中に不法侵入してしまい、外へ出られなくなり網戸にへばりついて居たと考えるのが正解じゃないかと。
ただ、カメムシは屁放き虫とも言われるように、へたに手を出すと異臭を放つので、刺激を与えないよう慎重に捕まえ、外へ出て貰いました。
しかし、和田堀公園じゃなく、都会の住宅街にある我が家の中で「キマダラカメムシ」を捕まえることになるとは予想外でした(笑)。

※体長は20-23mm。国内に生息するカメムシ亜科最大種、東南アジア原産の外来種。

| Minigarage | 昆虫(カメムシ目) | 15:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
 キマダラカメムシの幼虫

9月中旬に見かけたカメムシ。
今まで見たことのない虫でたぶんカメムシだろうと調べてみたら、キマダラカメムシの幼虫でした。だってカラダの形は成虫じゃんと更に調べたら、昆虫の変態には完全変態(卵⇒幼虫⇒蛹⇒成虫)と不完全変態(卵⇒幼虫⇒成虫)があり、カメムシは不完全変態でした。ほかにはバッタやトンボなども不完全変態。幼虫と成虫でカラダのつくりが変わらないのが特徴だそうです。
幼虫の段階で何度も脱皮し成虫に近づいて行きますが、カラダの形は基本的に同じで、幼虫と成虫の違いは何かというと、繁殖活動をするかしないかだそうです。すなわち、変態の最終形態である成虫の目的は繁殖活動をして子孫を残すこと。
子孫を残すには、繁殖のパートナーを効率的に探さなくてはなりませんが、広範囲を効率的に探せるように、多くの種では空を飛ぶための翅を持ちつとのこと。なるほどね、と。広義にカメムシの仲間であるセミも土の中で幼虫として長く過ごし、蛹を飛ばしていきなり羽化して成虫になりますが、その目的は交尾をして子孫を残すこと。その為にオスはメスを求めてミンミン(ジージー、ワッシワッシなど)鳴くのです。前述の説明にぴったり合致します。
話を元に戻して、カメムシの幼虫は段階があって、写真のキマダラカメムシ(幼虫)は老熟幼虫と呼ばれる成虫の直前状態でした。しかし、老熟幼虫という表現は何となく判りますが、何か変でもあります(笑)。

成虫としての本懐を遂げる様子です(笑)。

キマダラカメムシは今シーズン何度か紹介してますが、国内に生息するカメムシ亜科最大種(成虫の体長は20-23mm)、東南アジア原産の外来種。長崎の出島から侵入(1770年代)し、1930年頃から長崎県内へ広がりだし、その後徐々に分布域を広げ、東京で初めて発見されたのは2008年だそうです。現在、和田堀公園にはしっかり定着しています。

| Minigarage | 昆虫(カメムシ目) | 14:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
 アカスジキンカメムシ

アカスジキンカメムシ(金椿象・金亀虫)です。【カメムシ目カメムシ亜目キンカメムシ科】
先日、和田堀公園で鳥待ちしている時に鳥友のKさんが見つけたので便乗撮影。
『キンカメムシはやや大型のカメムシ類で、熱帯系で非常に派手な体色の種を含む。日本には数種あるが、主として熱帯を中心に多くの種がある』(Wikipedia)
『緑色地に赤色の模様が美しい大型(17-20mm)のカメムシ。草の上や木の幹にじっととまっていることが多く、まるでペンダントのような美しさに見とれてしまう。死ぬと、緑色の部分の鮮やかさがなくなって、暗緑色になってしまう。
カメムシの仲間は臭いものが多いが、この種類は比較的臭さが少ない』(昆虫エクスプローラ)
このカメムシさんは、日本産で本州から九州、台湾、中国に分布。

| Minigarage | 昆虫(カメムシ目) | 08:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
 交尾中のキマダラカメムシ

キマダラカメムシが上下に繋がって…たぶん、交尾中だと思います。
キマダラカメムシは体長20-23mmで日本国内で生息するカメムシ亜科で最大種。ただし、台湾〜東南アジアを原産地とする外来種。長崎の出島から侵入、1935年頃には長崎市を中心に県内各地で採集されるようになった、と。その後徐々に生息範囲を広げ、東京で最初に発見されたのは2008年。
ボクが和田堀公園で初めて見たのは2年前。今年は良く見かけます。この写真も探して撮ったのではなく、Jog中に休息して水を飲んでいた場所にいました。少し探せばどこでも見つかります。幼虫・成虫ともに4-11月に出現し、成虫で越冬するそう。
サクラ、カキの木、サルスベリ、ナンキンハゼなど、多くの樹木の葉を食べるようですが、柿は果実(渋柿)も吸汁と。
カメムシは「クサムシ」「ヘッピリムシ(放屁虫)」とも呼ばれ、外敵から攻撃を受けると防御のため臭い分泌液を飛散させます。この臭いは仲間に危険を知らせる警報フェロモンとして個体間のコミュニケーションの役割もあるそうです。また、カメムシを密閉容器に閉じ込めるとストレスを感じて分泌液を出しますが、その臭いで死んでしまうとも(笑)。

別個体ですが、周りが暗いのは、夜だからではなく、フラッシュを光らせて撮ったためです。

| Minigarage | 昆虫(カメムシ目) | 17:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
 エサキモンキツノカメムシ

過日、和田堀公園で鳥撮り中に雑談してたのですが、虫撮り人でもあるK田さんが、「あっ、めっけ」と指さした木にいた虫です。
ボクの「カメムシですよね?」という問いかけに、「エサキモンキツノカメムシ」と長ったらしい名前がすらすらと。
何度聞いても憶えられないので、スマホにメモ。
帰宅してから調べたら、長い名前の中身が判りました。漢字で書くと「江崎紋黄角亀虫」で、これを分解すると、
●江崎(エサキ)
●紋黄(モンキ)
●角亀虫(ツノカメムシ)
となりまして、江崎は江崎梯三さん(1899-1957年)という高名な昆虫学者の名前から。紋黄は黄色い紋で背中にある黄色いハートマーク♥が由来、角亀虫はツノカメムシの仲間ということで、なるほど、でした。

エサキモンキツノカメムシ

| Minigarage | 昆虫(カメムシ目) | 19:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
 ヒメホシカメムシ

ヒメホシカメムシ、再びです。
1ヶ月程前にアカメガシワの実に集まってるのを見かけたのですが、今回は単独で壁(カベ)に留まってました。カベムシです…(親父ギャグ)
それはさておき、このカメムシの背中は人の顔に見える、人面虫です。

| Minigarage | 昆虫(カメムシ目) | 19:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
 キマダラカメムシ

和田堀公園を歩いていて見かけた大きなカメムシ(椿象、亀虫)です。
以前に、背中に同じような黄色い斑点があるカミキリを見かけ、それが「キボシカミキリ」だったので、これは「キボシカメムシ」かな?と調べてみたら、ブー。 キマダラカメムシ でした。残念!
それはさておき、このカメムシは体調が20mm以上あり、国内に生息するカメムシ亜科最大種なんだそうです。台湾〜東南アジアを原産地とする南方系の外来生物で、『1770年代に長崎県の出島で最初に発見され、近年急速に分布を北上させていて、2006年には岡山県で確認された。その後も急速に分布を拡大し、2010年には東京都で確認された』そうです。
サクラ、カキ、サルスベリ、ナンキンハゼなど、多くの樹木につき、とくに、公園や神社、街路樹などでよく見られると。ボクは今月2回遭遇しましたので、和田堀公園にはもう定着してると思われます。

カメムシは、敵の攻撃など外部からの刺激を受けると悪臭を伴う分泌液を飛散させる。そのことから、「クサムシ」や「屁こき虫」「ヘッピリムシ(放屁虫)」という俗称があり、英名は“stink bug”(臭い虫)。(カメムシ目カメムシ科)

 

| Minigarage | 昆虫(カメムシ目) | 18:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
 オオホシカメムシ

たぶんアカメガシワだと思うのですが、その実にオレンジ色の虫が集まっていたので何という虫かな?と考えながら眺めてたら、面白いことに気づきました。虫の頭を下にしてみると人の顔のように見えるのです。
尾の黒い部分が髪の毛で、黒目と▲の鼻、鼻の下は長くて髭剃り跡があり、細い口と唇、顎まで見え、まるで人面虫です(笑)。
写真でを調べてみたら、どうやらオオホシカメムシもしくはヒメホシカメムシ(カメムシ目カメムシ亜目オオホシカメムシ科)。両者は良く似てて大きさもあまり変わらないので、この写真1枚で同定するのは危険ですが、ボクとしては前者かなと思います。どちらもアカメガシワ(赤芽柏)の花穂に集まるそうです。

| Minigarage | 昆虫(カメムシ目) | 17:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
 ヨコヅナサシガメ(横綱刺亀)
ヨコヅナサシガメ
 ヨコヅナサシガメ(横綱刺亀)だと思います。カメではなくカメムシの一種です。Wikipediaによると、“中国から東南アジアにかけて分布する。日本にも移入分布しており、昭和初期にそれらの国からの貨物に紛れて九州に入ってきたと考えられている。その後次第に生息域を拡大し、1990年代になって関東地方でも見かけられるようになった”とありまして、和田堀公園でも見かけるのです。
 センターの赤いのは、羽化直後で徐々に黒くなるようです。
 “サクラなどの大木の樹幹に集団で生息する。幼虫・成虫とも幹を歩き回ってケムシなど他の昆虫を捕え、細長い口吻を突き刺して体液を吸う。不用意に触れるとこの口吻で刺されることがあり、刺されると激痛を伴うので注意が必要である”とのことです(Wikipediaより)。
| Minigarage | 昆虫(カメムシ目) | 13:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
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