2018.04.06 Friday

ソメイヨシノが終わると、このサクラ、御衣黄(ギョイコウ)の出番です。
ソメイヨシノが満開を迎えた頃、御衣黄が咲き出し、ソメイヨシノが散った頃、御衣黄は満開になるという毎年のパターンです。
御衣黄の花は開花直後は緑色で、徐々に中心部が赤く(ピンクに)なり、満開の今はこんな状態です。サトザクラ系の品種なので葉も一緒に開きます。花が緑色なのは、花弁に葉緑素があるからだそうです。
…と毎年同じようなことを書いてる気がします(笑)。
この木は近所の小学校にありまして、カナリの老木ですが、新しい枝には沢山の花が咲いてます。
同じ系統の桜で、これは鬱金(ウコン)桜です。
緑の御衣黄に対して鬱金は薄い黄色。同じように徐々にピンクになります。これもほぼ満開状態。
これも近所に1本だけ、民家の庭に咲いてます。
ソメイヨシノは何処でも見られるので、桜はこの鬱金や御衣黄を花を見るのが毎年の楽しみです。