2018.10.05 Friday

400mmの単焦点レンズで鳥撮りするための必需品、三脚と雲台を購入しました。とうとう行き着くところまで来てしまったという感じです(笑)。
レンズとカメラ、そしてテレコンの合計重量は6kg弱。その重さに耐えうる(耐荷重7kg以上)と言う条件で出来るだけ安くて軽い機材を考えたのですが、よくわかんないので、和田堀公園の鳥撮り仲間が使っている機材を参考にというか、真似しました(笑)。
三脚はベルボン社製のジオカルマーニュE730(カーボン製)、雲台はマンフロット社製のフルード雲台という種類(MVH502AH)、正確にはビデオ用ですがスチールカメラでもよく使われてます。両方併せて購入価格は68,200円ほどでした。このクラスの機材としては安いと思います。
雲台のクイックシューはレンズの三脚座を2箇所で固定してますので、ガッチリ安定感があります。
重量は約4kgですので、カメラレンズ等を取り付けた状態で総重量は約10kg。これを抱えて持ち歩くのは、ちょっと大変。場所を決めて、鳥さんがやってくるのを待つというボクの苦手なスタイルです。でも、機材を生かすにはこれしかありません。本来、陸上競技を撮るために購入した機材ですが、それだけだと、年間の出動回数は2-3試合しかありません。競技会は複数日に渡って開催されますがそれでも都合精々6-7日でして、それじゃあまりに勿体ない。いわゆる宝の持ち腐れです。
この三脚と雲台を使って、もう少し活躍してもらおうと思ってます。
【備忘録】
2019年1月20日現在の価格
●雲台 19,930円
●三脚 56,120円 合計76,050円(ポイント還元13%)⇒66,164円