2019.02.06 Wednesday

1月中旬だったと思いますが、NHKの「さわやか自然百景」と言う番組(日曜日 AM7:45-8:00)で、「山梨 昇仙峡」を取り上げてまして、渓流で巧みに水に潜って水生昆虫を捕らえるカワガラスが紹介されてました。
そういえば、以前に高尾でカワガラスを撮れると聞いたことを思い出し、先日、多摩森林科学園(高尾)で鳥見してる地元の人に詳しい場所を尋ねたら、親切にポイントを案内してくださいました。5-6割の確率で会えるとのことでしたが、運良く会えました。
カラスという名前がついてますが、カラスの仲間ではなく、スズメ目カワガラス科カワガラス属。カワガラス科はカワガラス属しかなく、世界中で5種類いますが、日本で見られるのは、この1種類のみです。体長は約22cm、スズメとカワラバトの中間程度。大きさは違いますが体型はミソサザイに似てます。尾羽をピンと上げる姿勢も似ています。水中を潜る(潜水泳法)のが得意で、この日も盛んに潜ってました。